「東混に入団したきっかけ」と「入団当初の思い出」/尾崎修

ブログリレー

夏が近づくにつれ、なぜかスタジオジブリの作品を見たくなります。

特に「五月」の名前をもった姉妹が登場する作品…そう、『となりのトトロ』!

東混では、このテーマソングを学校公演でよく演奏しています。

ボイスパーカッションのある編曲なのですが、そのボイパ、この方がやるとなんとも言えない面白さがあるんです(笑)

テノール尾崎修さん、前回の大沢さんから受け継いだテーマは、

東混に入団したきっかけ」と「入団当初の思い出

トトロは出てきませんが、どうぞ最後までお読みください〜!


テノール

尾崎修

File26:「東混に入団したきっかけ」と「入団当初の思い出」

いつも、私の「エフェクト」で水戸さま並びに団員の皆さまにご迷惑をおかけしています。

私が「東混に入団したきっかけ」は、高校生の時にありました。
高校では体操部に入りたかったのですが、男子体操部がありませんでした。いくつかの部活動を見学して、焼き物クラブ(茶碗や皿を焼く)と合唱部に入ることにしました。
高1の終わり頃の事です。試験期間や正月休みなど長期間声を出さないと欲求不満になる事に気付き、歌うのが好きだとはっきり自覚しました。
そんな時、声楽科に進んだ合唱部の先輩から「東混に入るとお給料をもらいながら合唱ができる」と教えてもらいました。東混の存在を知ったのはこの時でした。合唱部の先輩たちは東混の定期演奏会を聴きに行っていましたが、私は行きませんでした。チラシに印刷されている曲名と作曲者だけを見て、都内まで聴きに行く程の興味がわきませんでした。
高校を卒業して声楽科に進むと、重唱の授業がありました。オペラの重唱は、素晴らしさを丁寧に解説してもらいましたが全く楽しくありませんでした。逆に歌曲、オラトリオの重唱は最高に楽しかったです。
声楽科の4年生になってオペラ以外の進路ってなんだろうと考えた時に、高校生の時教えてもらった「東混に入れば‥‥」を思い出しました。
試しに受験したら採用してもらえたので入団しました。ですが東混の定演を一度も聴いた事が無かったので、入団直後にある4月定演の楽譜を受け取ってビックリ!この大曲を一週間で完成させるなんて無理だと思いました。
今となっては、この時初演したラウタヴァーラ作曲の「我が時代の歌」はマイ東混ベストテンに入っています。


私が入団した時の練習場は荒川区にありました。男声団員だけでも24人在籍していました。練習が無い日に荒川河川敷で野球をやった事を覚えています。確か秋島さんがピッチャーの時でした。私の打った球が青空に吸い込まれる様に外野まで飛んで行きました。とても気持ちが良かったです。
その他の思い出ですが、私の入団した頃は地方公演の時などホテルは各個人で泊まりたい所を予約していました。私は温泉大浴場のある公共の宿にばかり泊まっていました。
公演先への移動もほとんど鉄道だったので、「東混に3年いると日本にある全部の線路を走るよ」と教えてもらいました。


次は、松尾明日香さんです。休憩時間など難しい所を良く練習していらっしゃいます。えらい!
お題です。「松尾明日香のオススメ」食べ物、場所、何でも結構です。



入団のきっかけ、それぞれのストーリーがありますね…!

団員には、皆それぞれ得意なジャンルがあります。歌曲、オペラ、ポップス、日本民謡…あげればキリがないですが、

それぞれの良さを出し合えますし、魅力も伝え合うことができます。

走りが得意な選手、守備が得意な選手…野球に似てるかも?!(無理矢理?)

さて、次回はpretty担当、ソプラノの松尾明日香さんです!

料理や手芸が大得意!そしてコスメ博士な松尾さん。

オススメも365日分ありそうですよ〜!(笑)

次回もお楽しみに♪

前回:大沢さんの記事はこちら

次回:松尾さんの記事はこちら

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