魔法少女まどか☆マギカ

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ソプラノ
佐藤祐子

東混ファンタスティックブログをご覧の皆さま、こんにちは!

アニメソングも目下勉強中。φ(..)
ときには振り付けまで完全コピーしようと試みる、ソプラノの佐藤 祐子です。

さて、去る9月23日 東京芸術劇場コンサートホールにて開催された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサート』‹最終公演›に出演させていただきました。

この公演は、人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主題歌や劇中音楽をオーケストラで演奏するコンサートシリーズです。

毎回、司会に劇中の登場人物の声優さんをお招きしてコンサートを進行していただくのですが、今回はなんと、[前後編]では悠木 碧さん(鹿目 まどか役)、[新編]では齋藤 千和さん(暁美 ほむら役)と共演させていただきました。

何を隠そう、『魔法少女まどか☆マギカ』は私の大好きなアニメのひとつ。
もちろん、テレビアニメはもとより、劇場版3作品もすべて鑑賞しました\(^o^)/

そのなかでも『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語』は、劇中音楽のレコーディングにも参加させていただいたので、特に想い入れのある作品です。

大編成オーケストラで忠実に再現される劇中音楽。

悠木 碧さん、齋藤 千和さんによって演じられる、まどかちゃんとほむらちゃん。

音楽と台詞がリンクして、あのときのあの映画のシーンが鮮明に蘇ってくるようでした。

しかしながら、このコンサートの醍醐味はやはり“生”で体感するということではないでしょうか。

オーケストラ、合唱、声優さん、会場のお客様、そしてホールの空間が一体となって創り出される 舞台芸術。
一瞬一瞬がかけがえのないもので、きらりと光を放っている……。

悠木さんと齋藤さんの演技にもさらに気持ちが込められていて、テレビアニメや劇場版を鑑賞しているときには味わえない、コンサートならではの感動があったのではないかと思います。

[前後編]、[新編]ともにカーテンコールではマエストロ志村 健一さんと悠木 碧さん、齋藤 千和さんによるトークコーナーがありました。
お二人とも「オーケストラの演奏を聴きながら台詞を読むことで、劇場版よりもさらに感情が入ってすこし盛ってしまったかもしれません♪」というようなことをおっしゃっていたのがとても印象的でした。

オーケストラの皆さんと、悠木さん、齋藤さんと同じ舞台で共演させてもらうことで、私自身も劇中音楽をレコーディングしたときよりもなお一層熱が入って、全身全霊で歌い上げました。

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あぁ〜、それにしても“劇場版[後編]永遠の物語”のクライマックス、「すべての魔法少女たちの祈りを絶望で終わらせたりしない」と願い、まどかが光を放つシーンからラストまでは壮大な映像と音楽があいまって、何度見ても泣けます。(ToT)

次の日オフだった私…。
まど☆マギ祭り(劇場版3作品をイッキ見!)を開催したことは言うまでもありません。(笑)


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豊田公演を終えて

9月19日に豊田市コンサートホールでのコンサートがありました
このコンサートに合わせ「アウトリーチ」というホールから飛び出した演奏会も行われました。今回は豊田市内の小学校1校と中学校1校で行われました。

実はこの学校での演奏会では出身校のメンバーがいたのです。
豊田市出身のテノール「柿本竜二郎」さんです!

そこで色々と気になったこととか本人に直接聞いてみました!
(文中の「くま」は熊谷隆彦、「柿」は柿本竜二郎です。)


くま)
母校で演奏した感想はどうでした?

柿)
複雑すぎてうまく言えないです…。
プール以外の校舎は自分が小学校にいた6年間で今の形になり、外見はほぼそのままでしたね。もちろん、嬉しいですよ。でも、誰も知っている人がそこにいないという不思議さと劣化した体育館に年数が立ったことを感じます。てっきり小学校では同級生に会えると思っていたので…
体育館は実は6年生の時に新しくなって、それまでのものと向きが変わったんですけど、なんとも不思議な気分です。6年生の時の学芸会の記憶もあるんですけど、前は舞台から運動場が見える向きだったので、なんだか壁に向かっているというか、開放感が無いというか…。
あと、色々な事情で集中していたので大丈夫でしたが、もし気を緩めると感極まって泣いてしまいそうでした。

根川小学校
くま)
今回の公演も実は「たまたま」だったんだよね?

柿)
そうなんですよ。豊田市内に102も小中学校があったにも関わらず、今回のアウトリーチ事業でたまたま選ばれたのが僕の出身校と教育実習校で、僕も決まった時は驚きました。

くま)
せっかくなのでその後輩達にひとこと

柿)
人はけして20歳(はたち)で大人じゃない。

くま)
かっきー(柿本さん)らしいけど、なんだかわかりにくいなー(笑)

柿)
ですよねえ(笑)。うまく言えないんだけど、とりあえず今はもっと子供らしさってのを大切にして欲しいっていうか…。
でも子供らしさや大人らしさって何なのでしょうね。

くま)
ところで、今回の一般公演で演奏した「萬歳流し」の源流は元々は三河萬歳からという事ですがそのことを教えてもらえますか?

柿)
今回の指揮者の松井さんも東混のHPで紹介してましたが、ルーツである三河萬歳は今も残っていて、それがどんどん地方に伝わっていったものの一つが『萬歳流し』の素となる秋田県の横手市『横手萬歳』。残念ながらそれ自体は途絶えてしまいましたが、途絶える直前に作曲家の柴田南雄先生が合唱用に編曲されたのが今回演奏した『萬歳流し』なんですけれど、それを僕達が伝承しているというのも不思議な気分です。

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くま)
最後にかっきーは今は何を考えながら歌ってるか教えてもらえる?

柿)
うーん……合唱の良さ、そしてそのプロってなんだろうって事かなあ。

くま)
そうだね。僕達の仕事って色々と難しい部分もあるからね。

柿)
だけど、やっぱりパフォーマーとしてその時に出来る良き物をお客さんに披露したいですね。

くま)
うん。もちろんだよね。今回は出身地凱旋公演お疲れ様でした!また豊田市で公演できるといいですね!

柿)
そうですね。次回は僕が東混にいる間に是非行けなかった母校の中学校を中心に豊田市内の全ての学校で公演できたらいいなと思っています。

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言葉の力-大谷研二さん・県立音楽堂

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ソプラノ
和田友子

ファンタスティックブログをご覧下さっている皆様、初めまして。ソプラノの和田友子です。
一昨日の9月11日、神奈川県立音楽堂のアフタヌーンコンサートがほぼ満席のお客様に支えられ、開催されました。指揮は、先日のいずみホールでの熱演も冷めやらぬ、当団指揮者、大谷研二。
相模湖のほとりで生まれ育ったという大谷さん。生まれも育ちも神奈川で、特に通った高校と現在の住まいが相模原にある私は、勝手に親近感を抱いてしまっております。
また、子供の頃からランドマーク的存在であった県立音楽堂で、昨年に引き続き二度目のアフタヌーンコンサートで演奏させて頂けましたことを、大変光栄に思います。

私の大谷さんとの出会いは衝撃的で、入団してひと月ほどのある日、練習場でご挨拶すると、
「Tuo~Mo~~w、ヨロシクね!(キラっ☆)」とあだ名が”とも”に決定し、圧倒されつつも、その一瞬で目の前がパッと明るくなり、ハッピーな気分になったことを今でも鮮明に覚えています。その頃生まれて初めて購入した携帯電話のメールアドレスに「tomow」を使ったことは言うまでもありません。

また、演奏会当日のリハーサルでは、バーバーのアニュス・デイで小さなソロパートを担当した私に「とも、今日、いい感じだね!」とか、フォスターメドレーの男声ソリストたちに「芝居っ気たっぷりで、いいねぇ」など、ポジティブな言葉を投げかけ、舞台上に新鮮な空気を流し込んで下さいました。

今回のコンサートは、9.11の日ということもあって、祈り 希望 そして未来へ と題されていましたが、(前日には茨城の洪水被害もあり、本当に祈りの日となってしまいました)2011年3月の震災の直後、東混として社会の中で何を果たすことができるのか思い悩んでいた私に、親身になって耳を傾けて下さり、当時から続いていたNHK-FMの番組-VIVA合唱の震災後まもなくの収録で、メッセージと共に、東混の歌う日本の抒情歌などを特集して下さることを約束して下さいました。この大谷さんとの会話の中で、暗闇の中で八方塞がりだった私の視界が少しづつ明るくなっていったことは、今でも忘れません。

演奏会後半では、武満徹の「風の馬」と「うた」全曲。大谷さんの温かい心から生まれるたくさんの言葉と音楽が、「うた」のことばとなってお客様に届いたでしょうか、今回もあたたかい空気に包まれた演奏会となりました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました!

次回の大谷研二/東混 の演奏会は 2015年12月20日(日)15時開演 第一生命ホール
そして神奈川県立音楽堂での次回の演奏会は 2016年9月6日(火)14時開演 山田和樹指揮 です。

 

武満さん

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秋島博子

 

ジャズがお好きだった武満さん。
岩城さんと一緒に行ったお店でジャズがかかると
「これ!ぼくの好きな曲」と、ソファーからふわっと立ち上がったり座ったり。
しなやかに膝でスウィングしていらした。

武満さんの楽譜にスウィングという字を見つけると、あの幸せな瞬間を思い出す。

神奈川県立音楽堂の響きの中、素敵なスウィングができますように・・さぁ~練習~

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使用画像:背景素材 Freepikによるベクターデザイン

あたたかい拍手をありがとうございました。

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テノール
尾崎修

昨日は大阪のいずみホールで20回目の定期演奏会でした。私は1996年の第1回から毎回出演させて頂いてます。

新大阪駅に到着すると予想していたより涼しかったです。やはりもう秋なんですね。
大阪に来たことをまず実感するのがエスカレーターの乗り方です。東京だと左側に立って急ぐ方の為に右側をあけておきますが大阪は逆です。皆さん右側に立って急ぐ方の為に左側を空けておく習慣です。

私は本番直前に食事をしないので、午後2時半にかなり早い夕食、今日はカレーうどんを食べました。大阪の飲食店は値段が安くても絶対美味しいので魅力的です。

会場でのリハーサルは、最初に並び方と立ち位置を決めました。東京では3列に並んで練習していたのですが、いずみホールは2列に並んでステージ前方に立った方が、言葉が明瞭に客席に届くそうです。また、練習の時の声量では客席に届かないそうで、本番は大きめに歌うことになりました。プラス本番には気合いも入るので、かなり思い切った演奏ができました。
ほぼ満員のお客様の心のこもったあたたかい拍手が今も耳に残っています。大阪の皆様本当にありがとうございました。

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写真:音楽新聞を読み喜ぶ志村一繁と尾崎修

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写真:終演後にCD販売をする佐々木武彦と志村美土里。
(お陰様でCDは完売いたしました。)

<関連情報>エスカレーター、関西なぜ「右立ち」(日本経済新聞2014.12.13特集記事)