帯広六花亭コンサート・嘉會

takayuki

アルト
高橋由樹

こんにちは。アルトの高橋由樹です。
帯広滞在中に六花亭本店の一階でサクサクパイ(賞味期限3時間!)をいただきました。
渦巻き状のサクサクのパイの中に、ふわふわのカスタードクリーム。
憧れのサクサクパイをいただけて、感激!!
わたしの後ろに並んでいた観光客らしきおじ様二人は、サクサクパイを半分こして食べていました。
どんな味かわからないからまずは半分ずつ食べようか、と聞こえてきました。ひとつずつ食べたほうがいいですよ、と思いつつ…

六花亭、というと北海道以外の人はどちらかといえば洋菓子のほうが馴染みがあるのではないかと思いますが、和菓子も絶品!
賞味期限が短くその場でしか食べられないものもありますが、白樺羊羹(白樺は帯広市のシンボルだそうです)、ひとつ鍋(餅入りもなか)は持ち帰り可能です。

2016032013470000.jpg

六花亭のお菓子は、ひとつひとつ名前も素敵です。
大平原、霜だたみ、雪やこんこ、ひろびろ、玉がしわ、いつか来た道、などなど…(どんなお菓子なのか想像するのも楽しい!)
以前から六花亭ファンでしたが、この旅でますますファンになりました。

お菓子と音楽。
共通点がたくさんあると思うのです。

2016/ 3/20 13:40
りゅうきんかのお花の描かれたマグカップも買いました。

 

※編集者追記
六花亭オンラインショップはこちらからどうぞ!

帯広公演を終えて

Takehiko SASAKI

バス
佐々木武彦

3月13日帯広での六花亭コンサート「嘉會」に出演させて頂きました。

私の故郷、夕張市と帯広市は日高山脈を挟んで約150km。
決して近い距離ではありませんが、
やはり同じ北海道、飛行機が襟裳岬を通過し、
大樹町の「TAIKI」と植林された文字を眺めながら、
徐々に帯広空港に近づくにつれ、
「帰ってきたなぁ」という気持ちになりました。

今回のコンサートのチケットは、
六花亭のポイントとの交換という事でしたが、
1500人収容のホールが満席になる盛況ぶり。
六花亭がどれだけ地元に根付いているのか、
改めて実感しました。

かく言う私も六花亭の大ファン。
もちろんポイントカードも持っていますよ。

昨年7月の六花亭札幌本店「ふきのとうホール」でのコンサートに引き続き、
このようなご縁を頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。
六花亭の小田社長、広報の日浦さん、
そして六花亭の社員の皆様には大変お世話になりました。
心から御礼申し上げます。

ひげくまたいちょうの旅日記 その1 佐世保市・地下街のちゃんぽん

Takehiko SASAKI

バス
佐々木武彦
(ひげくまたいちょう)

佐世保へは毎年のように行っていた。
長崎県の行事で秋に県内2~3カ所をまわるのだが、
その宿泊地が佐世保という事が多かったのだ。

佐世保にはお楽しみがあった。

当時、駅前からバスターミナル側に向かう地下道に、
飲食店を中心にお店が数軒並んでいて、
その中のちゃんぽん屋に行くのが毎度の楽しみだった。

朝からちゃんぽんをすすり、
昼は皿うどん、夜はソースカツ丼。
何年もの間、他の店で食事をした記憶がない。

洋食出身のオヤジさんにはこだわりがあった。
「他の店は中華鍋を使ってるけど、オレはフライパンを使うのさ」
よく見るとオヤジさんは洋食屋のシェフ用のシャツを着ている。
洋食の道で修行したオヤジさんが今ちゃんぽん屋の主人になっているのには
それなりの理由があるのだろう。
それでも洋食へのこだわりは捨て切れなかったのだとか。

「だからメニューにソースカツ丼とかカレーも加えてるんだよ」

ちょっと強面で普段は口数の少ないオヤジさんが、
その日はニコニコしながらそんな話をしてくれた。

5~6年続けて訪れた後、しばらく行く機会がなくて、
おそらく10年近くご無沙汰してしまっただろうか。
久しぶりに佐世保駅に降り立って驚いた。
駅が高架化されて駅前が再開発されていたのだ。
そして外に出て駅前広場に立って呆然とした。

地下街が無くなっていたのだ。

カウンターに座って、オヤジさんがこだわりのフライパンで作るちゃんぽんを食べる。
それが夢と消えてしまったのか?

半ばあきらめムードでガード沿いに目をやると、
「ろくてん通り」という見慣れない表示が。
何やら名前の由来が書かれていたので、読んでみると、
「佐世保駅前再開発で閉鎖された地下街から6店がここに移転した」
とあるではないか。

えっ、ということは

はやる気持ちを抑えて「ろくてん通り」へ向かうと、
そこには見慣れた暖簾が下がっていた。
中を覗くとオヤジさんが相変わらずの格好でフライパンを振っている。
メニューもそのままだ。
佐世保での居場所が残っていてホッとひと安心した。
P1002794

それから更に数年経ち、厨房にはおかみさんと若いお兄ちゃんが立っている。
オヤジさんがどうしたのか気にはなるのだが、
とりあえず聞かずにいる。
お兄ちゃんもフライパンでちゃんぽんを作っているのを見て、
オヤジさんのこだわりは引き継がれているのだと思ったから。