鷹羽弘晃さんに聞いてみました

7月12日の下田の公演後のレセプションの席で、この日のピアニストでもあり、作曲家・指揮者としても活躍されている「鷹羽弘晃さん」とお話をする機会がありました。
なかなかお会いする機会も少ないので、今回をいいチャンスと思い、色々なお話を聞いてみました。

聞き手は東京混声合唱団の渡辺ゆき、好田真理です。


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渡辺ゆき(以下:渡):今日下田の皆さんと「旅」(佐藤眞作曲)を一緒に演奏しましたけれども、ピアノを弾かれていかがでしたか?

鷹羽弘晃(以下:鷹):そうですね。元気をいただいたというか、スケールの大きな演奏が出来た気がするんです。
人数もとてもたくさんいらしたって事もあるんですけど、それだけじゃなくてなんかこう、下田の人々が感じている想いっていうのがすごいピュアに出てきて。
それに東京からやってきた人が少し純化されてっていうのもあれですけど、なんていうか、地元の方とコラボレーションするっていうのがいいなってすごい感じて。
東混の皆さんは素敵なことをやっていらっしゃるっていうっていうのを今日感じましたね。
東混て僕にとっては現代音楽のすごい団体で、東京にいるとやっぱり上野(東京芸大)のイメージがすごい強いので、こうやって地方で地元の合唱団と一緒に演奏できたってのが新しくて、あの、下田の人達とは特別な感じなんだとは思うんですけど(10年で4回共演している)。
でもこういう接し方とか一緒のステージがあるとか、「萬歳流し」とか「幸せなら手をたたこう」とか客席でお客さんに触れ合いながら演奏したり、いろんなステージを拝見できたことがすごいいいなぁって思って。ほんとに心の交流が出来てるし。
なんていうかな、文化って押し売りじゃだめだと思うんですよね。どういう演奏がいいとかそういうことじゃなくて、こう一緒に楽しもうっていう雰囲気を作ってるっていうのが一番感動したっていうか。

渡:「水のいのち」(高田三郎作曲)を弾いて頂きましたが、あの曲は合唱の中で金字塔っていうか、かなりその名曲中の名曲なんです。

鷹:そうなんですよね。普段合唱と一緒に弾く人達にとっては、これやってこれやってこれやってから、「水のいのち」っていうのがきっとあるんだと思うんですけど、でも僕にはそういうのがなかったので大事なレパートリーに向かう覚悟が必要なのかなって思ってたんですけど。
山田さんがさわやかっていうか新しい、我々のジェネレーションであの曲に取り組むんだっていう方向性がはっきりしていて、そこに導かれたっていうか共感できました。

渡:山田さんとは年齢が近いと伺いましたが。

鷹:そうなんです、僕も彼も1979年の早生まれで同い年なので。
今回初めて一緒に演奏したんですけど、ものすごい共感できたし、導かれたっていうか。

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渡:お導きが。

鷹:そうそう。またぜひやりたいし、「水のいのち」の新しい魅力が引き出せたっていうような、まあおこがましいですけど。
今まで見えなかった曲のよさっていうのが見えて。

渡:やっぱり名曲たる所以かな?って思いますよね。何度もやって、どんどん味が出てくるという。

鷹:そうですね。「水のいのち」はひとつじゃないと思うんですよね。いろんな可能性があるので、もっといろんなことを逆に試してみたいような気もしましたし、でも演奏するたびにたぶん毎回違うんだろうなって。そういう感じを大切にしたいと思いました。

渡:鷹羽さんの編曲した「おもちゃのチャチャチャ」の中でアドリブが入りましたけど、どんな感じで弾いていらっしゃるんですか?

鷹:なんかあの、楽しくなっちゃったので(笑)ハイ、入りました。あと何人かの団員の方に「弾いて欲しい」と(初演の際にもアドリブが入った)、マエストロからも「あるんですか?」と言われてたので対応しました(笑)。

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渡:今日の演奏会のアンコールで、下田の皆さんの前で下田節を演奏することができましたが、編曲されていかがでしたか?

鷹:下田節を編曲して欲しいとい依頼があったのは6年くらい前で、その時に1回取材にここに来たんですけど、それからずっとぜひ下田で一緒に演奏したいなと思っていたものですから。今日は実現できて感無量です。

渡:下田を取材に回られたっていうのはどんな感じで?

鷹:下田節の中に出てくる石廊崎はこの辺なのかしら?とか松崎はあっちの方なのかしら?とか。そういう風にフィールドワークをして実際歩いて見たんです。
座敷歌なんですよね、下田節っていうのは。花街で直伝に教わったっていう、実際に歌われていた90歳近い芸妓さん、明治くらいの世代の人の歌を実際に録音して、それをそこからイメージを頂いた部分もありますね。
さらに地元の皆さんの前で今日演奏できたっていうのが嬉しいです。

渡:終演後CD販売のお手伝いをしていたんですけども、下田節のCDすごい売れゆきでしたよ。(以下CD情報)

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『ローレライ』 NEW東京混声合唱団愛唱曲集
指揮:山田和樹
合唱:東京混声合唱団
ピアノ:前田勝則
2012年7月25日発売
2012年2月録音(下田市民文化会館)
制作:Octavia Records  / OVCL00466

鷹:そうなんですか。いや、ほんとにあのCDはいろんな歌が入っている中で、なぜか下田節を入れて頂いたっていうのがすごい僕も嬉しくて。

渡:下田節がああいう風に仕上がった経緯というのは、ええとそのわりと現代風な編曲というか、不思議な感じの編曲かなぁと。

鷹:そうですね。下田節は三味線の伴奏だったりとかわりとシンプルなんですよね。だからそのリズムはそのまま残したかったというか、基本シンプルにはしたかったんですよ。
そうなるとあの、和音が変えられないっていう状況が発生しまして(笑)、同じ響きが多くなっちゃったんで、和音のチェンジというよりは濃淡で勝負するしかなくなって、だんだんきつくなって。でまたどんどん歌詞を増やせという指令が来て。
このネタ使ったあれも使ったみたいないろんなことがことがあって、実を言うと苦心の策なんです。
でもあの1番最初の発想にはその、黒船っていうのがやっぱり下田のキーワードになると思ったので、あの都々逸的な歌詞は絶対入れたいなと。「しーもしーもしーもしーも」っていうのが蒸気が沸いてるようなイメージにもなるし。

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好田:「しーもしーも」っていうのは「シュッシュッシュッ」っていう?

鷹:ちょっとかけてるようなところがあるんです。

好:そうだったんですか!あれしばらくリフレインするんですよね。

渡:みんな次の日とか必ず歌ってるもん(笑)。

好:しばらくね、一年くらいたっても話題になってた(笑)

鷹:ああ、そのね、中毒性になるところも入れとかないとね、とか思って(笑)

渡:今日の下田公演を終えてのお気持ちは?

鷹:はい、もう最高でした!

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お話を終えて渡辺、鷹羽さん、好田の3ショット。
鷹羽さん、ありがとうございました。

鷹羽弘晃プロフィール


2001年桐朋学園大学作曲理論学科卒業。作曲を三瀬和朗、権代敦彦、ピアノをローラン・テシュネ、藤井一興、指揮を小泉ひろし、秋山和慶の各氏に師事。2009年よりパリ・エコール・ノルマル音楽院作曲科に留学。エディット・ルジェ女史に師事。Diplome Supérieur取得。
第68回日本音楽コンクール作曲部門入選。これまで室内楽、声楽を中心にした作品を多数発表。ヴェネツィア・ビエンナーレ、新しい歌を創る会、神奈川芸術文化財団、NHK東京児童合唱団などから委嘱を受け、作品は、桐朋チェロアンサンブル、創る会合唱団、ニューアーツ弦楽四重奏団、アンサンブル・ノマド、日本音楽集団、東京混声合唱団、Ensemble Alternance(フランス)、大井浩明氏、篠崎史子氏、中嶋香氏、和波孝禧氏等、著名な演奏家によって演奏されている。
編曲では、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲「アンジェラ・アキ 手紙」、「いきものがかり Yell」を担当。他に、合唱曲や民謡、室内楽等も手掛ける。
指揮では、在学中、同窓生を中心に「オーケストラ・アニマ」を結成したほか、アンサンブル・ノマド、アンサンブル・コンテンポラリーα、Tokyo Ensemnable Factory、その他多数のアマチュアオーケストラ等に客演。2010年より「アンサンブル室町」の指揮を務める。
ピアノ演奏では、第9回に本室内楽コンクール第1位(ヴィオラとの共演)。2003年「otoの会新作コンサートシリーズ」にて全曲初演リサイタルを行った。2010年には、フランスの音楽祭、Festival de l’Orangerie de Sceaux等に出演、NHK「FMリサイタル」に出演するなど、伴奏や室内楽での活動が多い。
現在、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)教諭、同大学ソルフェージュ非常勤講師。pas de troisのメンバー(ピアノ/作曲)。OTOの会メンバー(作曲)。コンテンポラリーαのメンバー(作曲)。
ホームページ:http://www.hiroaki-takaha.com/ より転載
Facebook : https://www.facebook.com/takahahiroaki


写真:渡邉隆寛
取材:渡辺ゆき、好田真理

このコンサートの詳細 下田市特別演奏会2015

コンダクターインレジデンス 水戸博之さん

2015.7.25
北海道六花亭 ふきのとうホール オープニングティバル
東京混声合唱団札幌公演
指揮者 水戸博之さんインタビュー
本日は、六花亭 ふきのとうホール オープニングフェスティバルにお呼びいただきました。
こちらは、2015年7月5日OPENの六花亭札幌本店、地上10階地下1階建ての新ビルの6~8階に室内楽専用ホールとして新しく誕生したホールです。

それでは早速、指揮者水戸博之さんインタビューをどうぞ!

渡辺)水戸さん今日はよろしくお願い致します。
水戸)よろしくお願いします。
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渡辺)たった今リハーサルを終えたところですが、いかがですか?
水戸)そうですね。まずホールが素晴らしく音響が良くて、合唱がこんなにまとまって、頑張らなくても吸い込んでくれるっていうのは、僕はあまり経験したことがないタイプの響きだったので、その中で演奏できる喜びっていうのを感じたので、本番どんな感じになるのかなって、今から楽しみです。
渡辺)オープンしたばかりのホールですが、リハーサルをしていく中で、我々の声とホールが響き合ってくるというか、とっても良いホールだと感じました。
水戸)ほんとにそうですね。けして大きいわけでもないし、特殊な何かがあるようには見えなかったんですけど、持ってる音っていうのか・・・ちょっとびっくりするくらいすごくいいホールができたなぁと。

渡辺)水戸さんは北海道は江別市のご出身と伺いましたが江別って、ここ札幌からだと・・・
水戸)そうなんです、江別はここから電車で15分くらいです。
渡辺)わぁ、地元って感じですね!!地元での演奏会ってどうですか?
水戸)最初は、こう・・何って言ったらいいのかな、こう・・帰省というか、ほっと息をついて安心して迎えられるのかなって思ってたんですけど、いざ来てみると・・なんなんですかね地元のプレッシャーっていうのをね・・・僕、予想だにしてなかったんですけどね。感じます(汗
渡辺)活躍されてるから余計にプレッシャーが?(笑
水戸)目に見えない何かが?!あるのかもしれませんけど・・・(笑
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渡辺)東混のコンダクターインレジデンスになられて一般公演でご一緒するのは初めてですね?
水戸)そうなんです。一般公演は初めてです。文化庁の公演はありましたけども。

渡辺)ここ(札幌)から電車で15分の江別市出身の水戸さん、子供時代のお話って何か聞かせていただけますか?
水戸)はい、ええと、僕は北海道の江別というところで生まれて、高校を出るまで18年間ずっとそこで生まれ育ったんですけど。音楽は、親父がすごく弾ける人で・・4歳からピアノを地元の先生の下ではじめて。でもまぁ、いわゆるピアノ一辺倒でやるのではなく、親父に札幌の札響(札幌交響楽団)の演奏会とか、札幌に来る来日演奏会とか多分ほとんどすべて聴きに行ったりとかしてて・・・
渡辺)すごい、お父様、音楽大好きでいらっしゃるんですねー!!
水戸)ああもう、大好きで大好きで。色々な音楽を聞かせてもらったっていう経験を積んできて、特にオケが多かったですね。普通、小さいころからピアノやってると、ピアノの演奏会ばかりに行きがちですけど、ピアノだけの演奏会とかにはほとんど行かなかったですね。

渡辺)高校を卒業されるまでは、部活とかいろいろ・・どんな風に過ごしていらっしゃいましたか?
水戸)ううん・・・いろんな事をやりまくってたっていうのか、好奇心旺盛というのか・・だから時期によって、卓球ばっかりやってるときとか、かと思えば山登りばっかりしてるときとか・・本も読んでます。小説とか色々、東野圭吾とか、古典から現代、外国から日本から、本読むのは昔から好きですね。

渡辺)突然ですが、ここで、本日団員からソプラノの木村眞弥さんにもインタビューにお越し頂きました。木村さんは今回のプログラムの中のペチカでソロを担当なさっています。この林先生の編曲ではソプラノのソロが8割を占めていて大変ですよね?
木村)はい、そうなんです。

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渡辺)全体での練習が終わった後、水戸さんとマンツーマンでお稽古されていましたけれど、いかがでしたか?
木村)・・・ええっと・・
水戸)僕が指揮をやる上で一番大切にしたいなって思ってることは、自分がやりたいことだけをお願いするんじゃなくて、相手にとってやりやすいというか、相手がやりたいことをスムーズに実現する手助けができる指揮者になりたいなって思ってるんです。そのためにはどういうことを考えているかとか、歌う上で何を注意してるかとか、演奏者の思考だったり生理的な運動だったりっていうことに近づきたいなっていう・・
合唱ですと集団ですから、集合点を見つけていければその方向で作っていくことが出来ると思うんですけど、ソロの場合は一対一で対話みたいなところがあるので、そのソロの人のことをよく知るためにはやっぱりどっかで、一対一で対話して近くで聞いてっていうのが僕には必要かなって思って、お時間いただいたんですけど・・・。

渡辺)どんなお稽古をされたんですか?
木村)歌い方が変わりましたね・・・。最初はなんだか躊躇しちゃてて、合唱に合わせなきゃ合わせなきゃって思いがあったんですけど、それを解き放ってくれたっていうか、自由に歌ってくれていいんだよって
水戸)楽になった?
木村)楽になりました!すごく歌いやすくなりました。
水戸)良かった。
木村)引っ張るところは引っ張ってくれるし、やりたいようにやらせてくれるところは、・・こう放してくれるし、すごく歌いやすいです。

渡辺)ホールで歌った感じはいかがですか?
木村)ホールはすごく響きが豊かで助けられる感じでしたね。
水戸)ゲネプロすごく良かったと思います。なんかこう、引っ張られるエネルギーみたいなものが今日はあったなぁと思って、ソロから光を出してくれると、それを僕らが受け取ってサポートしようっていう、言葉を介していない中でも会話ができて、目指すべき方向性が見えたような気がして僕はとても嬉しかったです。本番が楽しみです。

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渡辺)本日のプログラムについてはいかがですか?
水戸)なんか言い方が変かもしれないんですけど、一曲一曲がほんとにすごくこう、シンプルというか洗練されているというか、宝石箱を開けたかのような美しい曲が並んでるなって感じて、なんといっても林光先生の曲がたくさん取り上げられているっていうのが、最大の特徴だと思うんですけど。僕は林光先生にお会いすることなく東混にきてるんですよ。東混との演奏会には一回行ったことがあって、八月のまつり、2008か9か、でも結局、お話ししたりいろいろなことを教わることができずに終わっちゃったのは、すごく残念だなっていうふうには思います・・・

渡辺)そうですか・・でもその分、私たち団員たちは何十年とご一緒させていただいてきているのでそういった我々の演奏や経験からも何か感じていただいて・・なんていうかお互いに学びあっていければいいなぁって・・
水戸)ほんとその通りで、なんかね、今回このプログラム、東混にとってはレパートリーでもう何十年も歌い継いで来た曲ばかりのものを、自分がほとんど、はじめましての状態で振ったときに、その、なんて言ったらいいんですかね。僕が何も言わずとも、こうでしょって示してくれるものってすごくあって、楽譜には書いてない微妙なニュアンスだったり、言葉の歌い方だったりっていうのが必ず一つの曲に1個2個3個とあるんですよね、それは僕が勉強してきたとか、いろんな曲を聴いてきただけではわからなかったりとか、思いもつかなかったようなことがその中には結構あったりして、そこにすごく東混の伝統というかもうお亡くなりになられた林光先生の声が聞こえたような気がして。なんかすごく感動的だなって思いました。
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今年から東混のレジデンスに迎えていただいて、レジデンス水戸博之として何ができるんだろうってことは、やっぱり考えるわけですけど、僕の場合は北海道にいたとき、大学入るまでというか入ってからというか・・実はあんまり合唱ってものに触れてこなかったんですよね。吹奏楽部に入っていたりとか、器楽人間だったんです。歌は好きなんですけど、深い関わりが合ったわけではなくて、だからある意味で合唱のことを知らない状態なわけですよ。だけれども、今なんとか知ろうと、頑張って自分なりに勉強していかねばなって思っているんですけど、レジデンスとして思っているのは、合唱を専門に勉強してきたとか歌をずっとやってきた人には見えない楽譜の見え方、器楽をずっとやってきた人間が自分の知らない領域である合唱というものに出会って、自分が持っているものにプラスして合唱を理解しようというアプローチの仕方っていうのは、うまくいけば他にはない向き合い方ができるんじゃないかと思ってて。今まで合唱に触れてこなかったっていうのをネガティブにとらえるのではなくて、人とは違う見方で合唱と関わることが自分の場合はもしかしたら出来るのかもしれないって思って、そのやり方自分のスタイルを持ちつつですよ、持ちつつ、さっき言った東混の持っている伝統というのか、伝えられてきているものとをうまくバランス良く融合することが多分一番大事だと思うんですよ。俺がこう思うからこうだ!って今まであったものをぶち壊してもやっぱりダメだと思うし、自分はやってないからっていって全部東混にお任せして、僕はついていきますっていうのもダメだと思うし。自分の味と東混の味っていうのがなんとかミックスできたときにはじめて一つの料理になれるのかなぁっていう。
渡辺)はぁ~(ため息)、なんだかロマンチックで熱いお話ですね・・・
水戸)大丈夫ですか?こんなんで(笑
渡辺)めちゃくちゃいいです!

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渡辺)ピアニスト寺嶋陸也さんとの共演についてはいかがですか?
水戸)いやぁ、もうなんか、言葉にできない・・・嬉しいの一言です。
握手できただけで涙が出そうな、そういう人じゃないですか!・・・・・・。言葉にならない・・・。胸いっぱいです、幸せです!!

渡辺)本番への意気込みをお聞かせください。
水戸)北海道で、しかもチケットは完売で満員のお客さんに見守られた中で、東混、林光先生の曲を寺嶋さんがっていう、このすべての要素が自分にとって幸せ以外のなにものでもない、こんなに有難い機会をいただけるっていうことが何にも変えがたい喜びであるっていうことがすべてです。この嬉しさをすべて演奏に託して、集中して最後までできたらなと思います。

渡辺)最後に、六花亭のお菓子でお好きなものは何ですか?
水戸)六花亭のお菓子大好きです!僕のお勧めは、イチゴにホワイトチョコの掛かった、ストロベリーチョコです!(笑顔


リハーサル直後のお忙しいお時間だったにも関わらず、こんなに素晴らしいお話をしてくださいました。水戸さん木村さんどうも有難うございました!!

インタビュアー 渡辺ゆき
特別ゲスト 木村眞弥
カメラマン 渡邉隆寛

このコンサートの内容はこちら。
六花亭ふきのとうホールオープニング

寺嶋陸也さん

2015.7.25

六花亭 札幌ふきのとうホール オープニングイベント
ピアニストの寺嶋陸也さんにインタビューさせていただきました!
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渡)本日はよろしくお願いします。
寺)お願いします。
渡)本日はふきのとうホールオープニングイベントということで、ご一緒させていただいておりますが、東混との共演はいかがでしょうか?
寺)東混とは、随分長いことお付き合いさせていただいて・・・といっても年1回の八月のまつりがある他はもうわずかに・・奏楽堂のシリーズと、駅コンで1回・・
いずれも林光さんの作品が中心だったんですけれども。まぁでも定期演奏会なんかは何度も聞きに行っていますし、学生の頃から東混の演奏会にはよく行っていましたし。そんな合唱団と共演出来るっていうのは何よりも楽しく、嬉しいです。
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渡)今日のこの六花亭ふきのとうホールはいかがですか?
寺)ホールはとても素晴らしくて、よく響いて、響くんだけどうるさくならない、お客さんがいないとちょっとうるさいかなぁと思ったんですけど、お客さんが入ったらすごくやりやすくって。ピアノもフルコンサートのピアノではないんですけれども、とてもいい楽器で弾きやすくて大変理想的なホールだと思います。
渡)今日のプログラムについてはどう思いますか?
寺)そうですね。六花亭と東混との間に林光さんがいらして、林光さんの曲が中心のプログラムで、今回は編曲のものが多いですけれ ども、とにかく、演奏していて楽しいっていうのが一番ですかね。
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渡)指揮者水戸さんとのご共演はいかがですか?
寺)素晴らしい才能の持ち主だなって、どういうことがやりたいかとかすごくはっきりわかるし、ピアノ弾いていてもアンサンブルがやりやすい。これからがますます楽しみです。
渡)最後にひとつ、六花亭のお菓子で好きなものはありますか?
寺)ああ!僕はマルセイのバターサンドと、ホワイトチョコレートが凄く好きでして、ほんとバターサンドばっかり食べてて(笑
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渡)こちらのショップでは東京では見たことないものが結構ありますよね!
寺)そうそう、そうなんです!さっきもシュークリームを買って、1つ食べました!

 

お菓子の質問をしたらテンションUP!満面の笑顔で答えてくださいました。
寺嶋さん有難うございました!
インタビュアー:渡辺ゆき
カメラマン:渡邉隆寛

そして8月7日には寺嶋陸也さん指揮、ピアノ、お話による東京混声合唱団の演奏会が第一生命ホールにてあります。

詳しい事は下記リンクをご覧下さい。

東混メンバーブログスタート

みなさん、はじめまして。

このたび昨年2014年4月に音楽監督に就任した山田和樹氏の提案による、東京混声合唱団メンバーによるブログサイトを立ち上げることとなりました。

コンサートの情報はもちろん、メンバーの知られざる横顔など皆様に楽しいコンテンツを提供したいと思います。私達東京混声合唱団のメンバーとお客様の距離が近くなり、演奏会にご来場の際には演奏会をもっとお楽しみ頂きたいとの思いから始めました。

どうぞ、よろしくお願いします。

まずは、提案された山田和樹音楽監督からブログサイトの開設にあたってのお言葉を頂きましたのでお届けします。

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私が音楽監督就任当初から熱く熱く要望していました団員によるブログサイトがようやくできましたことを、心から嬉しく思っております。本当におめでとうございます。祝ブログ開設ですね。

これからはお客様の皆さんと歩む東混を目指し、どんどん今、新しいチャレンジをしたり、変えていこうという思いがございます。今日のアンコールでも初演の曲を演奏するというのはですねその一つなわけです。

特に東混のメンバーの皆さんはパーソナリティの豊かな方が多いので、その生の声を聴衆の皆様に伝えられたらそれは面白い試みかと思っています。

東混を既にご存知の方も、全く知らない方も興味をもったら是非是非ともコンサート会場に来てくだ さい。

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(写真:渡邉隆寛)
2015.07.10 サントリーホールブルーローズ楽屋にて

山田和樹プロフィール

東京藝術大学指揮科で小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。第51回ブザンソン国際指揮者コンクール(2009年)で優勝後、ただちにモントルー=ヴェヴェイ音楽祭にてBBC交響楽団を指揮してヨーロッパデビュー。2010年には、小澤征爾氏の指名代役としてスイス国際音楽アカデミーで、2012年8月には、サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本で指揮し、絶賛された。日本国内の主要オーケストラで客演、ヨ ーロッパをはじめとする海外の主要オーケストラでも活躍の場を広げている。現在、スイス・ロマンド管首席客演指揮者、日本フィル正指揮者、横浜シンフォニエッタ音楽監督、仙台フィルミュージック・パートナー、オーケストラ・アンサンブル金沢ミュージック・パートナー、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。日本・スイス国交樹立150周年親善大使。東京混声合唱団音楽監督。ベルリン在住。

ちなみに2015.07.10の日本演奏連盟主催のサントリーホールブルーローズでのコンサートのアンコールは上田真樹さん作曲の「いそひともじ」(世界初演)でした。

このコンサート情報はここをクリック!

山田音楽監督、お言葉をありがとうございました。

札幌のおみやげ

八月のまつりのリハーサルで団員が久しぶりに全員集まりました。

この日は「六花亭ふきのとうホール」でのオープニング公演に入っていなかったメンバーのためにマネージャーさんが、六花亭のお菓子をお土産として買ってきてくれました。

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早速、美味しく頂いている小野寺香織さんです。

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なんだかコマーシャル画像のようになってしまいましたね。(笑)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。