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訃報 瀧 淳 氏2012.11.17

瀧 淳氏(東京混声合唱団理事・合唱音楽振興会評議員)が亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りし、ここにお知らせ致します。
2012年11月16日享年76歳

訃報

瀧 淳(たき・じゅん=東京混声合唱団理事、株式会社東京コンサーツ最高顧問、 一般財団法人合唱音楽振興会評議員)は病気療養中の処、11月16日午後12時15分、 肺腺癌のため都内の病院において永眠致しました。享年76歳。
葬儀、告別式は近親者のみの密葬にて執り行いました。
生前のご厚誼に感謝し、謹んでここにお知らせ致します。


東京混声合唱団の創生期から今日まで長きにわたり事務局長として、また理事としてまさに団の礎として、指針として職務を続けられた瀧さんが亡くなられました.経歴と共に偉業を偲びたいと存じます。



東京都文京区西片町に1936年(昭和11年)3月22日出生。
都立日比谷高等学校から東京大学文学部仏文科中退。

1958年(昭和33年) 東京混声合唱団に当時事務局長だった松浦巌氏から請われ事務局員として入団。
1964年(昭和39年) 東京混声合唱団事務局長に就任。(1981年(昭和56年)まで)
1970年(昭和45年)日本万国博覧会(大阪万国博)の日本館、鉄鋼館、電気通信館及びパビリオン制作を機会に、湯浅譲二をはじめとする作曲家や指揮者の岩城宏之などを主要アーチストとして音楽マネージメント会社東京コンサーツを設立。
1972年(昭和47年)東京混声合唱団、二期会合唱団、日本合唱協会などを中心に日本プロ合唱団連合を組織。三善晃作曲「レクイエム」を委嘱初演、NHK交響楽団と共演し話題を呼ぶ。カラヤン指揮ベルリンフィル、NHK招聘「イタリアオペラ」への出演など本格的なプロの合唱の魅力が音楽界を圧倒した。
1981年(昭和56年)財団法人合唱音楽振興会設立。理事・事務局長就任。後に専務理事就任。
1995年(平成7年) 東京藝術大学音楽学部非常勤講師就任。
1999年(平成11年)東京藝術大学音楽学部客員教授就任。(2004年(平成16年)まで)
2000年(平成12年)第10回新日鉄音楽賞(現:新日鉄住金音楽賞)特別賞受賞。(1999年度)
2009年(平成21年)(株)東京コンサーツ最高顧問就任
2012年(平成24年)一般財団法人合唱音楽振興会移行にともない評議員に就任。

その他、現在に至るまで、沖縄海洋博政府出展水族館の音楽企画制作、サントリーホール・オープニングシリーズのプロデューサー、新国立劇場管理運営検討会議主査、東京オペラシティ設立検討会議委員、日本演奏連盟常任理事、芸術家会議常任幹事等を歴任。
東京混声合唱団では理事として一貫してその職にあり、同団の運営に力を注いだ。