レジデントアーティスト

regident artist


信長貴富(のぶながたかとみ)
Nobunaga, Takatomi
1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・95・99年朝日作曲賞(合唱曲
)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人
賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位
などを受賞。多数の合唱曲のほかに、歌曲、器楽作品など多岐にわたる。「信
長貴富歌曲集」「こどものためのピアノ曲集 スタートダッシュ」ほか出版多数
。主な作品に「子どもたちの遺言 〜童声合唱と管弦楽のためのオラトリオ
〜」、「エレジアコ・エレキテル」(室内楽曲)、「Fragments 〜特攻隊戦死
者の手記による〜」(歌曲・合唱曲)、「奏楽 〜混声合唱と吹奏楽のための
〜」、「マリンバ協奏曲 混線するドルフィン・ソナー」などがある。

運営アドバイザー

management adviser

 
加納 民夫(かのうたみお)
KANO Tamio

1946年生まれ。東京藝術大学楽理科で柴田南雄に師事。1970年NHKに入局、「N響アワー」、黒柳徹子と芥川也寸志の「音楽の広場」等を演出。1987年NHK交響楽団に出向、指揮者や曲目の構築を担当。1990年復職、チーフプロデューサーを経て音楽番組部長。ゲルギエフ監督によるオペラやキリアン振付によるバレエを現地でハイビジョン共同制作(エミー賞ファイナリスト)。1999年大分放送局長。2002年N響常務理事。ヨーロッパ公演、アメリカ公演等を実施。 2008年日本オーケストラ連盟理事・事務局長、「アジア・オーケストラ・ウィーク」を制作、現在参与。並行して東京藝大大学院や上野学園大で音楽・放送マネジメントを講義。 2013年から日本芸術文化振興会専門委員。傍ら各地の舞楽等のビデオ収録をライフワークとする。 現在、日本オーケストラ連盟参与。2016年4月、東京混声合唱団の運営アドバイザーに就任。