私はときどき森美術館へ出かけるのが好きなのだが、 そこではいつも新しい概念と出会うために足を運ぶ。そろそろ、 そんな時期に来ている。
8月は林光と木下牧子と上田真樹、 9月はロッシーニと叙情歌をたっぷり歌ってきた。
そして、今週はボリス・ ブラッヒャー率いる師弟たちの音と対話中。
尽きることのない世界が広がる音楽。この2ヶ月だけでも、 割と様々な音をくぐり抜けてきた。今、 自分がどんな状態の生命体なのか試されるとき。
山カズさん探し出す宇宙は、どんな味がして、 どんな触感があるのか…
9月14日の第一生命ホールで、答えが見つかりますように!
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