ひげくまたいちょうの旅日記 その3 新潟あるある・万代シティのB級グルメ

バスTakehiko SASAKI
佐々木武彦

今回は雰囲気をかえてご当地あるあるをお届けします。
あるあるの舞台は『新潟』

新潟といえば、米どころで海の幸が豊富。
美味しいお寿司屋さんもたくさん。
さらに「へぎそば」や「タレカツ丼」
「ラーメン」等々グルメの宝庫であります。

が、

今回ご紹介するのはご当地グルメの中でも『B級グルメ』。
しかもそれらを一度に堪能できちゃうエリアが、
高速バスも発着するバスターミナル(万代バスセンター)を中心とした「万代シティ」。
新潟駅から徒歩約10分。
デパートやファッションビル、映画館が集まるスポットで、
新たに発足した「NGT48」の劇場もここにあります。

というわけで、万代シティのB級グルメを3軒ご紹介します。

まずは全国に紹介された「みかづき」の『イタリアン』
決してイタリア料理ではないのです。
オリジナルはソース焼きそばにトマトベースのミートソースがかかったもの。
一見???と思うのですが、案外悪くない。
味のバリエーションが沢山あるので、食べ比べをしてみるのも一興かも。
以前東混が万代シティのホテルに宿泊した際、
某メンバーがホテルのスタッフに「イタリアン」のお店を尋ねたら、
「イタリア料理店』ではなく「みかづき」を紹介されたとか。
ご当地グルメの代表といったところですね。

続いて、バスセンター内にある立ち食いそば屋「名物 万代そば」の『カレーライス』。
ここのカレーは今ではなかなか見かけることのなくなった真っ黄色のカレー。
具はお肉と玉ねぎがいっぱい!
懐かしいだけではなく、味わい深いカレーは後を引く美味さ。
ミニ、普通、大盛りとサイズも選べ、
さらに普通サイズは5枚綴りの回数券も用意されている親切さも嬉しいところ。
たかだか立ち食いそば屋のカレーと侮ることなかれ!
郷愁をそそる懐かしカレーはファンも多いそうですよ。

バスセンターの外側にも人気グルメが。
それは「アヤメポッポ」の『ぽっぽ焼き』。
黒糖味でモチモチとした食感のお菓子で新潟では昔から縁日などでよく売られていたそう。
一本厚さ約2センチ、幅3センチ、長さ15センチほどの大きさで、
結構腹にたまるので数人でシェアするのがいいでしょう。
しかも、10本で350円というコスパの良さ!
ちなみにアイスクリームと一緒に食べても美味です。

万代シティは再開発が進んで新しい建物が増えました。
中でも「新潟日報社」の新社屋ビル「メディアシップ」は
最上階が展望フロアになっていて、
日本海から佐渡島まで見渡すことができます。
夜になるとすぐ横の萬代橋などの夜景が綺麗なのですが、
なんとここ、入場無料なのです。

B級グルメ以外にも、
へぎそばの「小嶋屋」やラーメンの「青島」もある万代シティ、
みなさん、新潟にお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいね。

みかづき 万代店
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15000142/

名物 万代そば
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15002517/

アヤメポッポ
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15008971/

新潟日報社 メディアシップ
http://niigata-mediaship.jp

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