26日は東混ブログの日

ブログの日


ソプラノ

松崎ささら


こんにちは。

春と初夏の狭間、緑が麗しい季節になりました。

さて、今年度から月の26日をブログの日とし(提案は小林音葉)、おなじみの4人のブログ担当(アルト小林、テノール松岡、バス佐々木、ソプラノ松崎)のメンバーが記して参ります。

松崎がハマっているのは、おじさま達の言葉。

なぜか知的好奇心をくすぐるのです♪

まずは「養老孟司」さん。解剖学者であり、文章を書かれるのもお話も巧みな方。

きっかけは、養老さんがYouTubeを始めた!と『動的平衡』生物学者の福岡伸一さんが紹介していたのを目にしたから。

養老さんは、成長と老化は同じである、というのです…

あぁ、その変換の心地よさ。首のイボらも、目の下のシワも、彩る白髪たちも全ては成長の証。

自然であることは美しい…(拡大解釈)

養老さんの言葉に戻りましょう。

都会は、コントロールされた設計空間である。直線的なビルや道路、美しさ優先の花壇や並木。意識の中で作られた、人工のものである。

舗装された道路下の土、その中に蠢く分からないもの、人はコントロールできないものにフタをする。そこでは自然✳︎は異質となる。

しかし、人は本来自然である、と。

✳︎自然・・・おのずからそうなっているさま。天然のままで人為の加わらないさま。あるがままのさま。広辞苑より

自然(想定外)を知ることで、都会(意識の中)が全てではないと思えるきっかけとなりました。

次回は養老さんの事を知るきっかけとなった、福岡伸一さんの事を書いてみようかしら…

出会いは、NHK『最後の講義』にて。今は「福岡伸一の知恵の学校」の生徒になってしまいました。もちろん朝日新聞の「ドリトル先生 ガラパゴスを救う」もチェックしております。

うぅぅぅ、書き出したらワクワクドキドキが止まらないので、この辺で。


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