追分節考の動画が公開されたので

kuma

バス
熊谷隆彦

テレビマンユニオンチャンネルさんに柴田南雄作曲の追分節考の動画がアップされました。
この曲は民謡を素材とした曲なのですが、色々なパーツを組み合わせて指揮者がその場で即興的に組み立てるというスタイルなのです。ですから、今まで一つとして同じ演奏は無かったと言っても過言ではありません。
そして、シアターピースというスタイルでホールのステージも客席も使って演奏しますので、お客様の席で聞こえる音楽はそれも他とは違うただひとつのものとなります。

11月7日はサントリーホールで、この追分節考も演奏します。
今回は武蔵野音楽大学の皆さんと共に!

ホール全体を楽器のようにして、客席の皆さんに音のシャワーを感じて頂ければと思います。
当日はどんな演奏になるのか、今も私たちは想像がつきません。
今から楽しみです。

テレビマンユニオンさんの動画ページ
http://tvuch.com/social/250/

チケットやコンサートの詳細
http://www.tokyo-concerts.co.jp/index.cfm?lang=jp&menu=concertsdetail&id=318

徒然に想う〜ゆく河の流れは絶えずして〜旅するDNA

ito
バス
伊藤浩

☆来たる11月7日に「柴田南雄~生誕100年・没後20年~山田和樹が次の時代にのこしたい日本の音楽」が、サントリーホールにて開催される。メインの曲は交響曲《ゆく河の流れは絶えずして》

☆「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」 言わずと知れた『方丈記』の一節。林光先生は、あるプログラムノートで創団以来の東混の姿に、その言葉を重ね合わせてくださったのを思い出した。

☆そこには、東混が自分から作品を“むしりとって”くれたとも書かれている。ヒカル先生ならではの表現。その草花たちは「ゆく河」のほとりに今も咲いている。

☆草花と言えば、先日、日本アルバン・ベルク協会の例会「巨人・柴田南雄を考える」 に潜り込んだ時のこと。諸先生方の洞察に思わず唸ってしまう。キーワードは「音楽の骸骨」「メタ・ミュージック」「柴田氏のレコード体験」などなど。

☆とりわけ印象的だったのが、「民謡は(自然発生的に)道端に咲いている草花のようなものだ。それを生け花のように第二の自然として構成した」 と評された作品のエピソード。柴田先生は東大植物学科のご出身であることと通底する指摘も興味深かった。

☆『岩城音楽教室(光文社)』によると、方丈記や平家物語をヨーロッパに持ち歩き、耽読されたこともあるマエストロ。「ぼくにとって、これは危険思想である」西洋音楽には弱肉強食の思想があり、無常観ではサヴァイヴ出来ないというわけだ。草花を食む私たちの美意識は何処からやって来る?

☆このところ、東混は柴田先生の《萬歳流し》も再演を重ねている。私の故郷、秋田県横手市に取材した作品。そのためだろうか、幼い頃に聞いた神主さんの祝詞の声、その装束の衣摺れる音、雪舞う空などの記憶が、再演の度に蘇る。私にとっては“時空超え”を体感するシアターピースならぬトリップピース。

☆例えば、ある主題が回帰する。「前に聴いたなぁ」と思う。耳の記憶…いわば“懐かしさ”が音楽形式の要だそう。いみじくもマエストロ・ヤマカズさんがおっしゃった「柴田南雄〜知の巨人からの宿題」それは、私たちの音楽的なDNA解析と言う大河に流れ込むのかもしれない

☆いやはや、とてつもない作品だ!是非とも若い方々に(もちろん、元美少年美少女の方々も♡)聴いていただきたいと願う次第。百聞は一見に如かず。繰り広げられる柴田ワールドに乞うご期待!

戸田5(Toda five)

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テノール
志村一繁

テノールの志村です。こんばんは。
今日10月25日、東混は新潟公演と戸田公演の2班活動でした。

私は埼玉県の戸田中学校特別演奏会。東混がいつもお世話になっているピアニストの若月直子さんを通じての依頼公演で、クラス合唱の特別ゲストとして出演するという趣向でした。
新潟は16人編成ですが、こちらは東混の精鋭(と勝手に思っている)4人(松崎ささら、尾崎かをり、志村一繁、熊谷隆彦)と伴奏の若月さん。
少数ですが、中学生の皆さんの若いエネルギーかつパッションに負けないように、我々も全力で頑張りましたよ!
またこの公演において、私個人にとっても素敵な出会いがありました。
音楽の先生が若月さんの大学時代の先輩にあたられる方ということで今回の公演に繋がったのですが、舞台の担当をしていた社会の先生が、私が指導に行っている大学合唱団の卒業生だったのです!
久しぶりに会えて嬉しかったですし、よくよく話しを聞いたら教頭も同じ大学合唱団のOBと聞いてまたビックリ!!
不思議な、そしてとても嬉しい縁を感じた一日となりました。音楽を続けていると様々な出会いがあるものですね。
このような嬉しい出会いを糧として、明日からも素敵な音楽を届けていこうと考えを新たにした日でした。

img_4884(公演が終わってから楽屋で記念写真撮影)

懐かしのバッハザールへ

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アルト
依田素子

11月7日(月)19:00よりサントリーホールにて柴田南雄さんの生誕100年記念演奏会があります。
(コンサート情報はこちらをクリック)

今回は私の後輩、武蔵野音大の学生さんと共演です。
10月23日は懐かしの武蔵野音大入間校舎のバッハザールへ練習に行ってきました。
ちょうど学祭の最終日の夕方。仏子駅へと向かう方たちと逆行して武蔵野幼稚園の横を通り過ぎると坂…。

入間校舎のいちばんの思い出はバッハザールへの急坂なのです!パンプスで登り下りしたなぁ。汗をかきながらのしのしと登りました。
バッハザールのレンガ色、ロビーの青と白のソファー、パイプオルガン。
匂いと共に一瞬タイムスリップしました。

整備を重ねているのでしょうか、築30年以上なのにホール内もきれいで嬉しかったです!musashino

母校での記念撮影(依田素子、秋島博子、徳永祐一、秋島光一、尾崎かおり)

11月2日よみうり大手町ホール公演

11月2日に「よみうり大手町ホール」で行われる公演記事がYOMIURI ONLINEで紹介されました。

指揮者の山田和樹のインタビューや練習風景の動画もご覧頂けます。

また、チケットプレゼントもあるようですので、詳しくは下記サイトをご覧ください!

http://www.yomiuri.co.jp/matome/20161013-OYT8T50050.html

多くの方のご来場をお待ちしております!