アルト
小林祐美
文化庁の旅が続いた東混ですが、11月23日には長野県伊那市で演奏会がありました!
伊那は私の祖母の家があり、毎年訪れていたので第二の故郷のような場所です。
92歳の祖母は、この公演を指折り数えて待っていました!客席で嬉しそうに手を振る祖母を見て、わたしも嬉しかったです。
そして、この公演をもって、わたしは産休に入らせていただく事になりました。
東混の仲間たちの明るさ、優しさに支えられて、ここまで来る事ができました。
妊娠発表後、精神的にまいってしまった時期が続き、(今思うとホルモンバランスが崩れただけだったと思いますが、)毎日悲しくて不安で、自分で選んだ道なのに、これでよかったのか、とつい思ってしまったりして、「ごめんごめん」とお腹に向かって謝った事もありました。
そんな負のオーラ全開な自分に、東混のみんながいつもと変わらず無邪気に接してくれて、ずっと離れずにいてくれたことが、本当に何よりもの救いでした。
お腹を触って話しかけてくれたり、名前を考えてくれたり、重い荷物を持ってくれたり、変な妊婦いじりをしてくれたり、「萬歳流し」で安産祈願をしにきてくれたり、、、みんなの優しさを感じる度に、笑いながら涙が出そうでした。
さて、これからしばらくは、応援する側になります。
2020年度の主催コンサートのラインナップも発表になりました!東混がこれからも、たくさんの皆様に愛してもらえる団体でいられるといいな♡
そしてまた、一緒に走れるように頑張りたいです。行ってきます!
今年度、団員からは小林祐美さんとともに、岡田眞弥さんも産休に入っています。
また二人の元気な顔を見るのを楽しみにしています♪
byブログ係
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