そよ風が心地よい季節、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
合唱団は、4月からパワフルに活動しています。
毎年恒例の仲間入りとなりました「合唱の輪」。
今年の第一弾は相澤直人さんをお迎えし、やわらかな色彩と音楽の機微がしっかりと視える時間を過ごしました。
5月は、松下耕さんと合唱の輪を育みます♪
そして、「合唱の祭典」。山田音楽監督と共に新しい合唱の在り方を見つけました。
奥深い自然、その中で蠢く生命を感じる音に出会うという不思議。
それは、山形という地であったから生み出されたのでしょう。
さて…
平和を強く願わねばならない日々。
その中で歌うとは?
ひとりひとりの声、表現、音楽がある。
それぞれに考え、つねに新しいものと対峙しながらイマを歌っている。
作品から贈られるもの。
それは、響きや広がりや確かな音。その音に導かれる追求、探検。
譜面をみた瞬間から、空間に放たれるまでの時間が、合唱団にとっての最良の悦びがあります。
ベースの倍音 充実 多様
テノールの情熱 強さ ブリリアント
アルトの機敏 リズム 輪郭
ソプラノの寛容 落ち着き 気高さ
これらは憧れでもある要素、そして体内に在るもの。
中枢時計のリズムは、臓器へ伝わるとか。
中枢時計とは、脳が持つ時間。
それは臓器へ指令され、それを受け各パートはそれぞれに時間を刻んでいるらしい。
音楽から与えられるすべてを、神秘のカラダで受け止めたい!
己のリズムが鼓動し、となり合う者と呼応していければと願うばかり。
本年度のご挨拶として
コンサートマスター松崎ささら
コンサートマスター(ソプラノパートマスター)
松崎ささら
アルトパートマスター
志村美土里
テノールパートマスター
平野太一朗
バスパートマスター
下西祐斗
各パートマスターで記事を繋いでいきます♪
どうぞお楽しみに!
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