ソプラノ
奥山陽子
アンジェではフランス国立ロワール管弦楽団と、その合唱団の方との共演でした。
ゲネプロ前、演奏前に必ず合唱指揮者のレッスンがあるのですが、その体をほぐす体操や発声練習は、私達東京混声合唱団の団員皆んなが印象に残っている事と思います。
と、同時にいろんな事に興味を持って、どんな状況でも柔軟に対応して取り組む姿勢が、我が団体の素晴らしいところだ!と、改めて認識できました。
さらに、さらに、隣で歌っているフランスの合唱団の方から、プレゼントをもらった事も良い思い出です。
彼女の手作りのガレットは少し厚めで、私達が演奏していたマーラーの第2番復活の楽譜が印刷された紙に包んでありました。
ガレットももちろんとっても美味しくて、後日たどたどしいフランス語で精一杯ありがとうの気持ちを伝えました。
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