Stay home! Enjoy your time !/大谷研二

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世間はGW!!!!!

例年と異なるGWですが、心は弾むものです。

ブログもイベント感マシマシでお送りしますよ〜!!

今日はサプライズゲスト第5弾!!

指揮者の大谷研二さんのご登場です!!

美土里さんからのバトンは、

『ビバ合唱』のこぼれ話

聞いちゃいましょう!!

大谷さん、よろしくお願いします!


指揮者

大谷研二

File13:Stay home! Enjoy your time !

こんにちは!
「異常」な毎日ですが、皆さん、元気にしてますか?

私は「ジャズの流れる部屋でコーヒー飲みながら、のんびり読書三昧!」なんて横着な毎日を過ごしていますが、生まれて初めての、この様な特殊な日常を何とか心豊かに過ごそうと思って生活しています。

 

みどりちゃんからのバトンは、「ビバ合唱でのこぼれ話」です。

ビバ合唱のナビゲーターは、もう10年間ぐらい担当しています。
私の役割は、テーマとプログラムを決めて、選曲して、ディレクターさんが作ってくれた台本を基に、自分の体験談や意見などをアドリブで入れながらナビゲートすることです。
最初の何年かは自分のCDでやっていたのですが、そのうちに尽きてしまって、NHKのCD庫で探してもらったり、CD屋さんから仕入れてきてもらったりします。
たまに誰かと対談形式で番組を進めたりします。
あ、そうだ! 一度ヤマカズさん出演で、二人で楽しく話しながらの番組にしたことがあったな。「合唱とオケの指揮でどんな違いを感じてるの?」とか尋ねたりしてね。

ビバ!合唱
世界の合唱の名曲や一流合唱団の美しいハーモニーをご紹介します。 世界中の様々な合唱曲をお届けする、ファン必聴のコーラス専門番組。 あなたの知らない美しいハーモニーが見つかるかも。リクエストも大募集です。

担当のディレクターが二人いて、毎回どちらかと一緒に作ります。
一人は長年NHKで音楽番組を担当してきたベテランで、東大法学部出身の超音楽オタク!めちゃ詳しい!
二人で少年時代から聴いてきたレコードの話を始めると話題が尽きなくて、なかなか収録が始まらない。
もう一人は芸大の楽理出身で、こちらは特に古楽に詳しい。彼と一緒に作ったイギリス音楽特集。「イギリス音楽のメランコリー」(私が長年感じていたイギリス音楽独特のメランコリーについて)と、「三度の響き」(中世からルネサンス初期まで敬遠されていた三度の響きがイギリスでは何故か好まれて良く使われていた)の二回は、とても楽しかった。スタジオにキーボードを持ち込んで、三度和音を頻繁に使っている「夏は来りぬ」を私が弾いてみたり。
月1の邦人作品の回は、作曲家の鷹羽君が担当していて東混の演奏を結構流していますよ。

フリータイムたっぷりの毎日。
皆さんに推薦したい本がたくさんあります。
その中から・・・そうですね・・
カミュの「ペスト」は、もう読んだでしょう? こんな今だから、かなり読まれているらしいね。名作です。
私は歴史が好きで、日本史だったら磯田道史の本か司馬遼太郎作品。
ヨーロッパのローマとかルネサンスなどのイタリアものなら塩野七生作品、例えば「わが友マキャヴェッリ」中世ルネサンスのフランスだったら佐藤賢一作品、例えば「カルチェラタン」は凄く面白い。
この2人の作品は、学問書ではなく、歴史的事実をベースにした楽しい読み物になっていてお勧めです。
合唱音楽の歴史的背景もバッチリ学べるし。

次は、栗原苑子さんにバトンを渡すんですよね。
苑ちゃんへのお題は、「その素敵なスタイルは如何にしてキープしているの?そして、その美意識の源泉はどこから?
食事?エクササイズ?
今、こういう日常なので特に必要ですよね。何か効果的なアドヴァイスを。




ビバ合唱の裏側を覗くことができましたね…!

合唱のことを話す大谷さん、本当に楽しそうで、我々も元気が出ます♪

そして、オススメの本も紹介してくださいました!ぜひ、読んでみたい…!

さて、次回はアルトの栗原苑子さんに記事をお願いしますよ〜!

テーマは、東混女声も密かに皆気になっている…?!

その素敵なスタイルは如何にしてキープしているの?そして、その美意識の源泉はどこから?

苑子さんの習慣などを教えてもらえそうですね…!

次回もお楽しみに♪


前回:美土里さんの記事はこちら

次回:苑子さんの記事はこちら


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