朝ドラの舞台・登米の食

日常

テノール

千葉弘樹

Ciao a tutti!!(皆さん、こんにちは!!)

テノールの千葉でーす (^_^)/

昨年のブログリレーから、もう一年経った!? 早いですね!!(>_<)
先週、ブログ係のほうから、書いてもらえませんか?言われて、いいよ~と言ったものの、この一年、自粛生活で、皆さんにお聞かせできるような話が何もなく、今、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台になっている、僕の田舎、登米(とめ)のことを少し書いてみようと思います。

朝ドラでの、登米は、モネが森林組合の見習い職員ということで、山メインですが、僕のところは、田園地帯で、今頃は、田植えも終わり、カエルたちが毎晩「ゲゲゲゲゲゲゲゲ グワッグワッグワー♪」最盛期には、今住んでいる環七沿いよりうるさいかも?笑

そうそう、『かえるのうた』といえば、曲は、ドイツ民謡(Froschgesang)で、日本語の歌詞は、岡本敏明が付けましたが、その鳴き声は「ケケケケケケケケ クワクワクワ♪」
登米では「ゲ」に訛ってしまったみたいですが、地域によって色々で、興味深いです!!

カエルの話は、これくらいにして、登米の食べ物の話を少し、朝ドラにも出てきた、「はっと」これは小麦粉料理の一種で、 小麦粉に水を加えて、耳たぶ程度のかたさになるまでよく練り、適当な時間寝かせます。そして、熟成した生地を指で薄く伸ばしながらしょうゆ仕立ての汁で煮込んだり、お湯で茹でて、「あずき」「ずんだ」(枝豆をすりつぶしてペーストにしたもの)と絡めたりします。 だしや具材は、家庭によってさまざまですが、登米では、具材に、これも地元の食材ですが「油麩」を使う家庭が多いです。「油麩」は、昔、肉の代用品だったみたいですが、今は、高級品です 笑

登米市HPより

あと、珍しいところでは、餅ですかね~とにかく種類が多くて、「汁餅」に始まって、「あんこ・くるみ・ずんだ・ごま・エビ・納豆・みたらししょうが・きなこ・飴 etc.」思いつくだけでも10種類!! 祖母曰く、正月に餅しか食べるものがなくて、今でいう味変?していたようです 笑

そして、食べ物ではないですが、酒!!石ノ森章太郎が生まれた石越町の酒蔵、石越酒造の『澤の泉』銘酒です!!
他にも、米(ササニシキ・ひとめぼれ・コシヒカリ)・肉用牛は、県内一の生産量で、肉用牛の多くは黒毛和牛で、一定以上の条件を満たした上質なものは、「仙台牛」として出荷されていますが、登米でしか食べれない仙台牛の握り絶品です!!

byささら(2019.9.15)

機会を作って、是非登米へ!!
案内しまーす (^_^)/



千葉さんは登米市市民歌の音源も担当されています!

(登米市HP)

登米市市民歌を制定しました


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