ソプラノ
佐藤祐子
東混ファンタスティックブログをご覧の皆さま、こんにちは♪
最近、ちょっぴり夏バテ気味で“ところてん”ばかり食している、ソプラノの佐藤祐子です( ´∀`)
余談ですが、“ところてん”に“ベビースターラーメン”をかけるとさくさく食感が相まって意外と美味しいんですよ(笑)
怖いもの知らずで、ご興味のある方は、是非とも試してみてください。
(注: 味の保証はいたしかねます…\(^o^)/)
さて、去る7月24日(日)に 長野市芸術館オープニング・シリーズ 東京混声合唱団「合唱の祭典」に出演させていただきました。
地元、長野市民合唱団コールアカデミーの皆さんとの共演ステージもあり、大変盛りだくさんのプログラムでした。
せっかくですので、今回が世界初演『かぐや姫の物語〜女声三部合唱のための〜』(久石譲 作曲)より、光栄なことに私がソプラノソロを担当いたしました“なよたけのかぐや姫”にちなんだ【あいうえお作文】にのせて、感想をお届けしたいと思います!!!
【な】…長野市芸術館オープニングコンサートにて
【よ】…ようやく実現した世界初演。
【た】…高畑勲 監督が書き下ろした詞に乗せて
【け】…劇中音楽が女声合唱として新たに蘇る。
【の】…ノスタルジックでもあり、どことなく儚げな旋律で紡がれる“なよたけのかぐや姫”。そして、劇中でも登場する“わらべ唄”。
【か】…開放的な響きのホールで奏でられる、静謐ながらもミニマム的要素やハーモニーが複雑に折り重なる神秘的な世界観。
【ぐ】…暗くなったステージにそっと差し込む光のなかでひっそりと歌い始める瞬間は、
【や】…安らかな心持ちというよりは、ほどよい緊張感のもとたまらなくゾクゾクしました。(脳内アドレナリン大放出!!!)
【ひ】…久石譲 氏 (長野市芸術館芸術監督)が2015年に手がけた『かぐや姫の物語〜女声三部合唱のための〜』
【め】…めちゃくちゃおすすめです!!!
CD(東京混声合唱団が歌っています♪)とともに、タイアップとして全音楽譜出版社より合唱譜も発売されています。
ちなみに、CDを録音した際にもソロを担当させていただいたのですが、録音当日には久石譲さん、高畑勲さん共に立ち会われていました。
畏れ多くも、おふたりのもとへそれぞれ直接ご挨拶に伺ったところ、二言三言ですがお話をさせていただきました。小さい頃からジブリ映画を観て育ったと私としては、天にも登る思いでした(*^^*)
CD録音にとどまらず、久石譲さんに縁のある長野市芸術館オープニングコンサートにて世界初演ができたことは、私たち東京混声合唱団にとっても、大変光栄で貴重な機会でした。
誠にありがとうございました。
心からの感謝を込めて…。
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