バス
熊谷隆彦
熊本県山鹿市にて合唱のワークショップを音楽監督でもある山田和樹と共に行ってまいりました。
山鹿少年少女合唱団と市内の小中学校の合唱部の皆さんによる演奏は、本当に素晴らしかったのですが、やはりワークショップですので、さらに良くなるように音楽監督による熱血指導が始まりました。
曲は地元、熊本の作曲家の光永浩一郎さんの「地球といっしょに」を演奏してもらいました。
今回、初演なのですが、私たちが見ても難易度は高そうな曲です。
しかし、子どもたちはあまり気にすることなく、きちんと歌ってくれています。
そして、求められる要求にもどんどんと応えてくれます。
そうなると、さらに手加減をすることもなく、要求はエスカレートします。
ワークショップの途中では作曲家による曲やイメージのお話しもあり、音楽を通して人にメッセージを伝えたり、気持ちを共有することなどが少しでも伝わったら嬉しいです。
もう一曲「クラリネットを壊しちゃった」では表現の楽しさなど体験してもらいました。
マエストロの物凄いテンションの高さに子どもたちは頑張って付いてきてましたね~。
さて、8月28日には熊本県立劇場で公演があります!
第58回熊本県芸術文化祭オープニングステージ「ヤマカズが贈る 新・合唱」です。
森田花央里作詞・作曲/児童合唱組曲「くまモン」(芸文祭オープニングステージ委嘱作品 初演)、大木惇夫作詞・佐藤眞作曲/混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」 ほか楽しいプログラムでお送りします。
熊本県立劇場サイト
今回のワークショップでは、メンバー皆でくまモンTシャツを着て行いました。
似合ってますか?(笑)
では、また熊本でお会いしましょう!!!
山田和樹と東京混声合唱団in山鹿 ワークショップ&ミニコンサート 盛況にて終演いたしました。東京混声合唱団はソプラノ和田友子、アルト志村美土里、テノール志村一繁、バス熊谷隆彦が出演いたしました。開演前にくまモンシャツでパチリ! pic.twitter.com/AoUGCfoJ9W
— 東京混声合唱団 (@toukon1956) 2016年7月27日
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