テノール
尾崎修
今回は、私が撮影した天体写真をご覧いただきます。
その前に撮影機材を紹介します。
この写真には、星を拡大するための望遠鏡、カメラ、撮影中に撮影対象が写野の中央からズレていないか確認するための望遠鏡、星や太陽が東から昇って西に沈むのと同じ速度で動くモーター、大容量のバッテリーなどが写っています。
それでは、天体写真を星めぐりの歌(作詞作曲 宮沢賢治)に、無理くり乗せてご覧下さい。
♪あかいめだまのさそり〜ひろげた鷲のつばさ〜
(写真中央の右寄りに赤く写っているのが、さそり座のアンタレスです。この写真だけは、義理の弟の従兄弟が撮影したものです。)
♪あをいめだまの子いぬ〜ひかりのへびのとぐろ〜
(あをいめだまのすぐ近くにあるバラ星雲です。)
♪オリオンは高くうたひ〜つゆとしもとをおとす〜
(オリオン座の大星雲です。)
♪アンドロメダの雲は〜さかなのくちのかたち〜
(アンドロメダ大星雲です。林光先生に見て頂きたくて撮影しました。)
♪大ぐまのあしをきたに〜五つのばしたところ〜
(大ぐまのしっぽ付近にある子持ち銀河です。)
♪小熊のひたいのうへは〜そらのめぐりのめあて〜
ご覧いただきありがとうございました。
なお、今回ご覧頂いた写真のうち、私が撮影したものはすべて、テノールの松岡大海さん(©️hiro.photo)が画像処理してくれたものです。
そして今年の東混恒例“八月の祭り”は、8/3(水)JMSアステールプラザ大ホール(広島)と8/7(日)第一生命ホール(東京)にて行われます。
指揮は山下一史さん、ピアノは寺嶋陸也さん。
毎年恒例のエンディングで演奏会の最後を締め括るのは、我々テノール7人。一致団結して頑張ります。
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