いつになっても…【’22シーズン振り返り】

世間は明日から2023年度！
東混も代替わりのシーズンです。

コンサートマスターのささらさんを中心に新体制が始まって、一年が経とうとしています。

コロナ禍3年目で目まぐるしく変化した2022年。
果たして団員たちはどんな思いで過ごしたのか…？

そこで今回は、
団員を代表してコンマスとパーマスの皆さんに今年一年の振り返りをしてもらいました！
あえてB→T→A→Sの順でご紹介します笑

Bass.パートマスター下西祐斗
Ten.パートマスター平野太一朗
Alt.パートマスター志村美土里
コンマス＆Sop.パートマスター松崎ささら

Bass.パートマスター下西祐斗

年度頭の記事はこちら↓↓

どんなパートマスターを目指そうかな？

バス下西祐斗みなさんこんにちは。バスのしもにーです。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2022年度より、バスのパートマスターに就任することになりました。僕が東京混声合唱団に入団したのが、２０１１年の４月。大学を卒業してすぐに...

バスは合唱では、
みんなを支える重要なパート。
一年前パートマスターに就任し、
歌はもちろん、色々なことに責任を持ち、
しっかりと支えていけたら良いなと思っていました。
一年過ごして、できなかったことや難しいなと感じたことも多くありましたが、
自分が思っている以上に、たくさんの素敵な経験や学びを得ることができました。
それを今後の音楽に、少しでもいかしていけたら嬉しいなと思います♪

Ten.パートマスター平野太一朗

年度頭の記事はこちら↓↓↓

コロナ禍だった2020年の東混を映像で振り返りたい、という話

東京混声合唱団がコロナ禍の2020年に何をやっていたか。せっかくなので映像と一緒にまとめてみました。

稚内の神秘的な防潮堤。T尾崎さんは以前にも東混ツアーで訪れていたらしく、「在団中にまた来れてよかった」としみじみ仰っていた。

少しづつ他団体との共演が増えてきて嬉しかった上半期。
10月ごろから途端に忙しくなってきて、
これが東混じゃい！！とスケジュールに横っ面を張られるような、
目まぐるしい日々が続きました。
オペラ「浜辺のアインシュタイン」に
３回の定演、などなどなど…
合唱ってこれだけ幅広いことができるんだなと再確認できたのが、今年度最大の収穫です。
正直パーマスとしては適当な仕事ばかりで、先輩方に迷惑かけっぱなしです汗
今後もさらに音楽として合唱を楽しめるよう、パーマスの仕事も真面目にふざけていきたいと思います！

Alt.パートマスター志村美土里

年度頭の記事はこちら↓↓↓

イマココ。

アルト志村美土里 2022年6月。今この文章は、いつか年を経て見返した時に「ああ、あの時は…」と思い出すために記しています。皆さまこんにちは、アルトのパートマスター、志村美土里です。こちらのブログでは長らくのご無沙汰ですね。まずは謹ん...

スマホのカメラロールに残る東混での日々を反芻しつつ、印象に残る画像と共にこの1年を振り返りたいと思います。

5月〜8月
コンコンコン2022、
本山秀毅さんとの短くも濃密な音作り、
水都柳川の水音、
鉄道150年記念のハイカラさん、
新国立劇場合唱団の皆さんとの夢のようなひととき、
我が愛するアルトメンバーとの1枚 in 広島。

9月〜11月
いつも美しいスタジオ照明に見惚れる「子供たちに残したい美しい日本のうた」収録、
きっと一生忘れない「浜辺のアインシュタイン」、
怒涛の曲数！！池袋西口公園野外劇場でのアンセムコンサート（withたぬ〜ん❤️）、
フェリーから拝した利尻富士（文化庁巡回公演）、
沖澤のどかさんとの初定期！！（第259回定期演奏会）

12月〜3月
仙台での「たいようオルガン」と第九はセリ鍋の風味と共に。
望月京さん作曲「Écoute」での凄まじい演奏体験は記憶に鮮やか（第260回定期演奏会）
奇跡の一本松と、奇跡を乗り越えた子供たちと東混の歌声が交わる奇跡。
「サブスクのススメ」初登場！ヘッチャラそうな顔をしつつも内心焦りまくり照れまくる（笑）
来世は広上淳一マエストロに弟子入りしたい、、、と思うほど、楽しすぎる鮮烈な音楽に酔った誕生日前後。
土佐文旦の爽やかな香気に、地元合唱団の皆さんのエネルギー溢れる歌声を思い出す。